0914

amatあまっと。

昨日は寝れなかったので寝れるまで本を読んでいた。

今までは立ち上がって読んでいたけど寝転びながら本を読むのもなかなか乙なもんだなと思った。

そして気づいたら眠くなっていた。

そして本能に基づいて寝た。

その時読んでいた短編集(村上春樹の鏡)や春宵十話が面白かった。

確かに鏡が本当の自分だと思っているが本当の自分は鏡の外にいる自分だけだから肉体は持っていない光の反射に過ぎないのだが、本能がその理解を許さない。

動物は鏡を理解できていない。初めて鏡を見た動物は驚く。人間も初めて鏡をみて驚く。そして本当の意味で自分の顔を理解することはできない。

鏡の中の自分に自分が操られているのか、自分が鏡の中にいる自分を操っているか。

自明だと思う。自分が操っているのだ。だけどどうしても鏡に行動させられている気分になる。

春宵十話は面白かった。特に武士の禁欲的な生活の背景が直感力を鍛えるという理解にした。

僕は毎日オナニーをしているのだが、辞めたいと思っていた。時間がかかるからだ。

それで睡眠時間が削られている。

本来はセックスだけで生きていきたい。

でもオナニーが辞められない。良質な動画が多い。最近は若くて可愛い子がたくさん裸になっている。

そんな子を見て興奮しないわけがない。

そしてスマホで見れてしまう。

漫画も動画も無料で。

禁欲的な生活に大きなるメリットがある。

それは直感力を鍛えられるということだ。情緒にも結びついてくる。

最初は暑い、涼しい、痛いなど物理的に感じること。次に精神的に不安や怒り、寂しいなどを感じること。

そしてその感情を受容すること。それには僕は訓練が必要だ。今まで二次感情で生きてきた。一次感情で生きていかないといけない。

そうすることで得られるメリットは大きい。

例えば直感力が鍛えられることで行動に移せる。

根拠はなくとも直感的にこの領域では勝てると思い行動に起こせるのではないだろうか。

エネルギーの放出を抑えるのだ。精神的な充実のために。

では禁欲してどこにエネルギーを放出するのかということだが、プログラミングや英語、動画編集やマネタイズにエネルギーを放出する。

欲というのはエネルギーがかかる。食欲、睡眠欲、性欲。食欲は食べ過ぎない。睡眠欲は寝過ぎない(寝過ぎることはないって研究が...、まぁ目が覚めたらベッドにいるんじゃなくて起き上がるってことかな)。性欲はオナニーし過ぎない。

確かに今日は7時に起きていたのに3時間もベッドの上にいた。

もしかしたら禁欲したら一日が4~5時間伸びてエネルギーももりもりになるのかもしれない。