0807
書きたいって思った時に書いた方がいいのかもしれない。
今は書きたいって思った時に書いているのか怪しい。
ネタがあるかないかに関わらず書いた方がいいのだろうか。
今回は広告について書きたい。
今は広告系の会社でエンジニアとして働いている。
化粧水や乳液、制汗剤などの化粧品は研究費を償却できたらあとは広告費に回したりするらしい。
だからマーケティングの手法が発達している。
CMも使うしデジタルマーケティングも使っている。
なんとかして買ってくれそうな消費者へ認知させようと頑張っている。
認知させるための手段が巨大なお金が動く。ベンチャー企業などはダイレクトマーケティングなど新しいマーケティングの手法によって認知させようと頑張っている。
大企業ほどのお金が無いからだ。
多分だけど化粧品だけではなくて全てのものがそんなマーケティングによって認知され消費されているんだろうなって思った。
広告費ってやつが重要になってきているんだろうなって。
でもそれって能動的に情報を集めて労力をかけないとマイナーな商品が見つからないのではって気もしている。
認知させることが大切なのはわかるけどモヤモヤする。
消費者が購入する基準は人それぞれで様々だ。
ミクロに捕らえたらキリがない。たくさん売るにはマクロにとらえる。
おしゃれなものやかっこいいものが好きな人もいるし、機能性重視な人もいる、価格重視な人もいる。
おしゃれなものは大体高い、機能性重視なのも高い。
あまりお金を使うことに抵抗が無いんだろうと思う。
機能性が良くておしゃれだと売れる。安かったら売れなさそう。もとより認知されていないなら全く売れない。
お金をかけまくるマーケティングにモヤモヤする。
YoutubeやInstagramで広告が出たら嫌だ。広告によって書いたくないって考えがある。
でも広告を打たないと認知されない。
広告が多すぎてノイズになっていたから嫌だったのかな。
刺さる広告もある。でもどちらかというと商業作品を見るような視点で見てる。
広告って一体なんなんだ。マーケティングって一体なんなんだ。
お金を払わないと認知されないのか?
Instagramで頑張っておしゃれそうなものを載せる、Twitterでバズリ散らかす、そんな認知のされ方をされたい。
広告であれば広告と気づかない様に出してほしい。そして広告とばれた時に一気に価値を無くしてほしい。
SNSは広告を変える媒体になりうるのだろうか。
広告とは一体何なんだろうか